1998-06-05 第142回国会 衆議院 安全保障委員会 第12号
そしてもう一つ、今、中共軍と国民党軍の資料を調べれば、先ほど言ったように、抗敵報というその当時の記録で四万二千人という死者数をみずから述べておるわけですから、そして「中国の戦争」という一九四三年につくられた映画でも四万人になっているわけですから、これは事実に近い数字としてわかってくる。 それから、「ラーべの日記」の全文を我が外務省は読むべきだろうと思います。全文です。
そしてもう一つ、今、中共軍と国民党軍の資料を調べれば、先ほど言ったように、抗敵報というその当時の記録で四万二千人という死者数をみずから述べておるわけですから、そして「中国の戦争」という一九四三年につくられた映画でも四万人になっているわけですから、これは事実に近い数字としてわかってくる。 それから、「ラーべの日記」の全文を我が外務省は読むべきだろうと思います。全文です。
○加藤シヅエ君 まあいろいろ憶測をする必要はないと大臣は申されましたけれども、やはり日本AAがグループの中に入って国連でもいろいろ活躍をしなければならない状態にあるわけでございますから、やはり今中共とソ連との関係がまあ非常に対立的になって、そこに両方の巨頭が相次いで訪問して、その歓迎ぶりがどうであったということは、ただこれはよその国のお祭りであったというように見過ごすべきでなくて、やはりどちらからどういうふうな
ところが、今、中共は十二万俵以上出している。それからソビエトは四万俵以上出しております。これが入ると、今、世界の生産の五六%くらいが日本の先産です。一番多いのです。糸の品質は一番いい。一番研究している。ところが、その後あちらへ参りまして各国の需要者に聞きますと、糸は高くていいが、変動をなくしてくれ、ことしは十円だ、来年は二十円だというのでは困る、変動がないようにしてくれと言われる。
今中共がどうこうということを前提に意見を述べることは、私は差し控えます。ただ、中共もほかの国と同様に核爆発、核実験をしないということを、強く私はこの機会に要望いたしたいと思います。
だから、日本としてそれなら具体的に今中共に対して働きかけるといっても、国交も回復してないわけでありますから、正式な外交ルートを持ってない。具体的な方法いかんと聞かれれば、具体的な方法というものはこういう方法があるというようなことは、私今考えがつかないのであります。やはりこういう問題は、中共の問題というものは世界の最大の課題だ。
それで、公安調査庁の次長並びに装備局長に伺いますが、今、中共には原子炉が何基動いていると情報をキャッチしておりますか。また、プルトニウムの生産状況はどうだと、情報をキャッチしておられますか、お答えを願います。
今、中共向けのチンコムというものは五年前からなくなっておりますが、ココム・リストは適用になっておる。日本の政府のココム・リストの適用の態度を見ておるというと、非常に窮屈、厳格なんですね。それは国際条約を守るという精神は悪いことじゃないんだが、西ドイツやイギリスがあれだけ中共に向けて貿易が伸びておるのはどういうのか。パリ・リストも候もないのです。
アメリカはアメリカとしての考えがあって、これは今中共を国連に入れることはふさわしくない、こういう気持から提案しておるであろうというふうにあなたは推論されましたが、私もそうだと思います。その点は違いがあるというふうに言って差しつかえないと思います。
あるいは今中共のお話を一つ引き合いに出しましたが、シベリアの木林などに非常にその例があるやに聞きます。現に非常に近いところからシベリアの木林がくる。しかしながら輸入業者が現実には非常に高く小売では売れているじゃないか、原産地の輸出するソ連自身が、あれだけ高く売れるのに、こんなに安い値段で日本に出すまでもないじゃないか。こういうようなことで、一年ごとに原産地の価格も上がる。
今中共が、朝鮮以外におきまする行動につきまして、まだ国際的に正確には、せられておりませんが、とにかく朝鮮問題につきましては侵略者であるということを、はっきり国連で決議しておる。これは、今度の国連で中国代表権問題を討議するときの一つの材料になると私は思います。
○鈴木強君 今、中共との間に国際通信だけはとにもかくにもやられているということは、これはあなた、認めているわけですね。しからば、そのことが好ましいとお考えだと思うのですね。
そこで、これから今中共に、さらに電波関係においてこちらが主動的に動くということにつきましては、もう少し慎重に考えさしていただきたいという意味でございます。
そのことは、決して今中共に対してアメリカがどう思っているとか、日本がどう思っているとかいうことによって、この安保条約の適用上差異を生ずるものではございませんで、現実にそういう武力攻撃なり侵略なり、あるいは現実に脅威が与えられたときにおいて、初めて問題になるわけでございますから、そういうことについては、先ほど来の横路委員の御心配は、私は全然ない、かように考えます。
そこで、金門、馬祖というのは、いわゆる今、中共と台湾との問題、いわゆる中華民国と中国人民共和国との内政問題である、よけいなことを日本は言う必要はないのじゃないかというて、中共側は盛んに攻撃しておる。この点については、いろいろお答えもいただきたいと思うのですが、これは、かりにほかの国の問題である。ところが、山口県の西北方におけるところの竹島はどうですか。竹島は日本の領土であるはずであります。
しかし、今中共との貿易につきましては、ココムなんかの問題じゃなしに、私はとにかく積み上げ方式というものでも何でも一つ貿易を始めたいという気持には、あなた方と変わりがないのであります。なかなかそれが今のところ困難な状況にあることは御承知の通りでございます。今後お互いに理解し合って、この貿易が再開され、さらに増進することを念願してやみません。
これが極東の平和及び安全の維持に寄与するというこの条約目的の中に入っておるということになれば、今中共と台湾との間に、金門、馬祖を中にして争うておる。やがてまたその間に紛争が起こるでありましょう。起こらないとはだれも保証できない。あるいは南北朝鮮の間に戦闘が開始されるというおそれも、危険もあるわけです。こういう場合に、六条によって米軍が出動する。
そういう工合で、まあ、生糸というものは、いろいろの国にもできておりましたけれども、フランスも滅び、イタリーもほとんど滅びかけてきて、今、中共と日本、その中共もまだ日本に追いつかずで、世界の中では一番日本が生糸の生産国として大事な生産国であるわけであります。
しかしもし今お話のように、一つのテーブルに向い合ってすわって、今中共は承認できないのだ、あるいは日華条約は破棄できないのだ、しかし貿易のことはやるのだということ自体を話すことが、政治と経済を切り離さないで話すのだという意味なれば、これは前の民間協定をやったときの時代に私は返っていくと思うのでありまして、そういう状況ならばあるいは党の人が使節団等で行っても話ができるのではないかというふうに答弁をいたしたのであります
○岡田宗司君 それでは、今、中共と同じように取り扱いたいというのは、やはり民間貿易の方式で進めていってもいい、これはもうどんな国とでも貿易のできる可能性があればしてもいいと思うのですが、そう解してよろしゅうございますか。
○国務大臣(藤山愛一郎君) まあ中共に行かれた方が、中共側でも漆を日本に出す意思があるのだとか、あるいは甘グリを出す意思があるのだという程度以上に私どもは印象を受けたものですから、私どもはそういうあれを言っているわけで、それはこれからで4中共に行かれた方が、今中共はこういう考えを持っているのだということを言われることは、それは自由だと思いますが、何か先般の印象では、岡田さんは、はっきりあるいは岩井事務局長